2014年03月06日

オール・アバウト・マイ・マザー「スペインの色あざやかなお洋服」

all1.jpg見たい見たいと思っていながら見逃していた作品。
スペインのペドロ・アルモドバル監督の1999年の作品です。

最愛の息子エステバン(これが最愛と呼ぶにふさわしい美少年!)を事故で亡くしたマヌエラ。悲しみに暮れる中、別れた彼の父親を捜すためマドリードからバルセロナへ向かう。
エステバンの父親は実は、ロラといういわば「オネエ」。
そのロラは教会で働くロサという若い女性をも妊娠させていたのです!

という・・・波瀾万丈なコメディとも取れるような展開ですが、ものすごくシリアス。人生って何でもあるな・・・
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前向きに過ごすマヌエラも、ずっとエステバンの死が心に横たわっている、そんな演技は見事でした。

スペインというだけあって、お洋服やインテリアがカラフル!中でもシスター役のペネロペ・クルスの着るお洋服はどれもカワイイ・・・。
あと、「欲望という名の電車」という舞台衣装のブルーの花がらワンピースがとっても可愛かったです!欲しい!
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しかし、なんといっても、エステバン役のエロイ・アリソン。
調べてもあんまり情報なくって・・・
あんなに素晴らしかったのに!もっと色んな映画に出ていてもいいのにね。
ほんとカッコよかった><

「女優を演じた女優たち、
全ての演じる女優たち、
女になりたかった男たち、
母になりたい人々、
そして私の母に捧げる」
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エンディング、監督かっこいーーー!と思わず口走ってしまった、最高のエンディングでした!

「女は孤独を避けるために何でもする」
この言葉のように、女はとっても孤独に弱い生き物かも知れません。
でも、なぜか逞しく人生を渡っていく、そんな女性の姿がとってもカッコよく思えました^^
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posted by sawori at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション
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