2013年01月21日

しあわせのパン「オーガニックな服の重ね着」

pan1.jpg大泉洋と原田知世のキャスティング。
最初アンバランスかと思ったのですが、とても良かったです!

『月とマーニ』という絵本が大好きな、りえさん。
その絵本の内容は、マーニという男の子はいつも月を自転車に乗せて夜の空を移動しているのですが、ある日月は
「ねえ、マーニ。太陽がまぶしすぎて私が消えてしまうからどこかへやって」
とお願いします。
pan2.jpgしかしマーニは
「ダメだよ。太陽が無くなったら君も消えてしまう。大事なのは君が照らされていて、君が照らしていると言うことなんだよ。」
と月を抱きしめます。

pan3.jpgそんなマーニが大好きで、マーニを探し求めて、東京で頑張っていたりえさんに何があったのかは映画では明かされませんが、とても心を痛めていて、水縞くんが誘って北海道でパン屋さんとカフェをひらいたという設定です。

そんな「カフェ マーニ」に集うお客さんやご近所さんとのハートウォーミングな内容。

pan4.jpgオーガニックな雰囲気に包まれていて、雑誌のリンネルとかに出てきそうなお洋服たち。コットン素材のゆる系チュニックやカットソーを重ね着。極寒な北海道でアウターは分厚いモッズコート。ブルーや白が多いりえさんファッションも、最後、心にも春がやってきて、薄いピンクのワンピースになっていたのが印象的ハート(トランプ)原田知世はほんとに可愛すぎる><声もしゃべり方も笑顔も歩き方も走り方も!!!

美味しそうなパンやスープ、ハートウォーミング感がクローズアップされそうですが、この映画の核は「仲間=家族」というところで、そんな格なセリフがこちら。
「カンパニオってどういう意味だかわかりますか?ヒントはパンを分け合う人たちのことです」
「『家族』ですか?」
「正解は『仲間』なんです。でもそれが家族の原点だと僕は思います。」
pan5.jpg
なにがあって結婚したか過去は映画では明かされないのですが、

「好きなことをしたかったんです。
好きな場所で。
好きな人と。」

そんなシンプルな人生の正解が
ぐさっと心に突き刺ささります。
pan6.jpg
「りえさん、ここでは無理に笑わなくていいよ。」

「水縞くん、見つけたよ。私のマーニ。」

自分が夜道を照らせるように、自分らしく在るように、
いつも自転車に乗せて導いてくれるマーニ。
わたしも見つけたいですハート(トランプ)

主題歌も良かったですハート(トランプ)
矢野顕子×忌野清志郎『ひとつだけ』

posted by sawori at 11:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション
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