
前評判の高さにも負けずのクオリティの高さ。まさに芸術品!!
パン一つ盗んだ罪で19年も服役したジャン・バル・ジャン。
出所してから市長にまで上り詰めるジャン・バル・ジャンの数奇な運命を描く、ヴィクトル・ユゴーの傑作です。


一人一人の一着一着が、個性に合っていて、とても丁寧に細部にわたるまで配色にもこだわっていました。ため息〜〜

特に好きなのはファンテーヌの最初のピンクのドレスと、街の若者たちのそれぞれの衣装。そしてガブローシュの衣装!

アン・ハサウェイのファンテーヌのソロではボロッボロに泣きました><
そしてエポニーヌが片思いのマリウスを想って歌うソロも・・・><
歌になっているぶん、思いが歌詞に乗ってストレートに入るので
「わかるっ><切ないっ><」ってボロボロでした。
そして、ガブローシュ役が最高でダニエル・ハトルストーンくんというのですが、ものすごく華のある子です。本当に最高でした!その子の衣装も最高です!
期待していたマリウス役のエディ・レッドメインはなんか髪型がイマイチで・・・逆に赤い服きたアーロン・トヴェイトという人が良かったです^^

コゼット役、アマンダ・サイフリッドも綺麗でした。
そして最後の民衆の歌では泣くに決まっています><
吹き替え無しで生歌を撮ったというだけあって、ちょっとした息継ぎも聞こえる心のこもった歌に、ビリビリと魂が震えました。

みなさんも、まだの方はぜひスクリーンで体験されることをオススメします!!!


レ・ミゼラブル予告編