
キュンとしながら観賞できました

1960年代アメリカ南部。
黒人差別が色濃く残るジャクソンの街。
白人たちは黒人たちをメイドに雇い見栄を張りながら生きている街。

ある日、大学を卒業して街へ戻ってきたスキーター(エマ・ストーン)は、
「黒人と一緒のトイレを使うと病気になるから外にトイレを作らせる」
などと言って笑っている同級生たちをみて、違和感を覚えます。
作家志望の彼女は、この街の差別の実態を暴く暴露本を書こうと思い立ちます。
彼女たちの人権を守る為に。

納得!!!
ほんとに全部カワイかった!
主人公エマ・ストーンの服は全部のシーン写真で撮りたいくらい。
他の白人女子たちと比べて色もデザインも控えめなところが最高!

そして髪は天パーという設定でくりんくりんなんですが、それを太めのカチューシャで押さえてる感じがいいんです!
今年の秋、太めのカチューシャマネしたい^^
素晴らしい演技だった、メイド役のヴィオラ・デイヴィスとオクタヴィア・スペンサー。メイドたちの質素ながらも清楚な服も可愛かった。

やっぱめちゃカワイイ人です。役がいいからかな?笑
なんと「ツリー・オブ・ライフ」に出ていた美人ママ役の人だったんですねー!
も、ほんと可愛かった


例え大変な事態になってしまったとしても、
その一歩が無いと前には進まない。
人の心は非日常が起きないと、
信じきってた日常の間違いに気づかないと思うのです。
素晴らしい映画でした

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