
フォレスト・ガンプ何回見てもいいですね

足が悪くてちょっと知能指数の低いフォレストが、ある日いじめっ子から逃げようと走ると、付けていた足の矯正器具が取れ,すいすい走れるように!
そんな宝物と、純粋でまっすぐな性格からどんどん成功してしまうストーリー。背景にはアメリカの歴史的事件や,有名人(プレスリーやケネディやジョンレノン)、音楽などがでてきて、ほんとに飽きさせない内容の詰まった作品です。

フォレストが生涯をかけて愛する女性がジェニー。
誰も隣に座らせてくれないスクールバスの中、フォレストが世界で一番優しい声を聞いたという「ここ、すわっていいわよ。」というジェニーの声。
ジェニーの家庭は荒れていて、そんなジェニーも大学を中退しストリッパー歌手になりドラッグに溺れたり反戦活動に参加したり、正統派だったワンピースファッションも徐々にヒッピーファッションに変化していきます。


フォレストのお母さんのファッションもなかなかかわいい

60〜70年代、お花柄のワンピースにカーデも鉄板コーデ。
ジェニーは最初はブルーのダンガリーワンピースとか定番ワンピース。
ヒッピーファッションでは白いワンピースにスウェードのベスト。
白いロングスカートに花柄のカーデも可愛かったです

副題の「一期一会」の名のとおり、ひとつひとつの出会いから人生が進んでいく様子を見ていると、私もひとつひとつの出会いが何かしら自分の方向を変えていってるんだと思います。
「人生はチョコレートの箱。何がおきるか開けてみないとわからない。」
運命は決まっているのか、風に吹かれてさまよっているのか。
私もフォレストの言うとおり、どちらでもあると思う。
チョコレートの箱という用意された人生。でも食べてみないとその箱の全容はわからない。
チョコレートを食べるように人生を楽しみたいなと思いました
