
なかなか、えいっ!と手が伸びす、見ずじまいになってた映画。
ウィノナ・ライダー演じる結婚を控えた26歳の女の子が、祖母の実家へ3ヶ月間滞在する話。
孫に、結婚祝いでキルトを送りたいと思ったおばあちゃんは、5〜6人のキルト仲間のおばあちゃん達を集めて、大作に取りかかります。
結婚を前に、少しマリッジブルーになっている彼女。本当に一生の伴侶は彼でいいのかという葛藤でナーバスになっています。
一方、キルトのテーマが「愛の住むところ」ということで、それぞれ、おばあちゃん達の愛の過去がよみがえり。。。

今では意地悪になってしまったおばあちゃんが、実は昔はめっちゃ綺麗で愛や夢に満ちあふれていたのを見ると、なんか切なくなりました。そして、時代が50年ほど?遡るので、お洋服が半端無く可愛いです!!とにかく可愛いワンピースのオンパレード。画像探したんですが、なかった (泣) 私にとってはこれは、確実に「買い」の作品です☆
完全に女目線な映画なので、女優さんが光っていました☆
やっぱり、ウィノナ・ライダーは可愛すぎます。何よりも表情が最高♡ めっちゃカワイイ水着姿も見れます。意外にぽっちゃり??

そして、若き日のおばあちゃん役、クレア・デーンズ。Wikiで調べるまで、アンナ・パキンだと本気で思ってました(笑)実際、似てるんじゃ??

印象的だったのは、サマンサ・マシス。若き日の意地悪おばあちゃん役。全然知らなかったんですが、笑顔が可愛くてほんとにキュートです♡ 生活に疲れて愛が消えていく演技も良かった。彼女,リバーフェニックスの彼女で、リバーの死を看取ったらしい。。。好きな人が死んじゃうなんて、想像を絶するな。

「若い頃の恋は完璧を求めるが、年老いた愛ははぎれを集めた重なりの美しさを求める」
と詩人が言っていました。
どうやったって、若いの頃の愛は忘れてゆくものだけど、それも愛の一部で、感じてきた愛や思い出をピースで集めて重なり合わせて、やっと一つの愛が完成するんでしょうか。まるでキルトのように。そんな映画でした♡

そんな愛もいとおしく思えるといいなー
まだ見ぬ未来に願いを馳せるのだ
いつかキルトをしたいなーと
思うけど、肩こりに悩まされそうで
心配
わたし、キルト何回か挑戦してるけど、毎回中途半端(笑)
めっちゃ肩凝るよねー(>_<)
裁縫得意な人はすごい!