
あるとき、突然ネコから人間の女の子になってしまったミヌース。
当てもなくさまよっていた彼女に優しくしてくれた売れない新聞記者のティベのため、友人ネコ達から町の特ダネを聞き出し、ティベさんはあっという間に売れっ子記者に。
ティベが好きという気持ち、ネコの生活が懐かしい気持ち、二つの思いに揺れながら最後はどっちの道をミヌースは選ぶのでしょうか?
「私大変なのよ!人間でいなきゃいけないし、ネコでもあるし。。」
「人間でいるだけでも大変だよ?」
この会話でミヌースがティベに心許した気がします。

パニックな彼女に、なんとも落ち着いたこの回答。
一つのものでいるだけでも大変なのに、なぜ二つのものになろうとするのか?
人間でもネコでも結局は彼女ただ一人なんですよね^^
突然人間になったミヌースは全身グリーンなファッションで登場します。
ネコなのにそのセンスに脱帽 笑
グリーンのコートに黒のハイネックセーターにグリーンのタイトスカート、
黒いタイツにヒール。かばんもグリーン。
オランダ映画ということで、何となく町並みにグリーンてよく合うなって思いました。
こんな取り入れ方、真似したいですね^^☆