2019年10月25日

「マイ・ブックショップ」

本屋さんの話が好きです。
「ノッティングヒルの恋人」とか「ユー・ガット・メール」とか。
この映画も街角の小さな素敵な本屋、という点ではとても良かったですが、思っていた以上に内容はダーク。
映像が綺麗で、お洋服も可愛いから何となくメルヘンに感じますが、中身はダンサーインザダークです。
世の中は厳しい。優しさよりも厳しさが多い。欲望が多い。こんなに綺麗な景色と色彩の中の闇。
救いはビル・ナイ。おじさまでもカッコ良い。
監督いわく、「この映画はいわゆる成功物語ではないが、賢くて勇気があり、誇り高く信念を貫いた『敗者』の輝かしい物語です」とのこと。
敗者の輝かしい物語。素敵な言葉です。
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posted by sawori at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2019年10月17日

「グリーンブック」

正直もっと重い作品だと思っていましたが、ザ・映画!重い題材ですが、サラッと軽くてユーモアもあり、テンポも良くて清々しい作品。
監督が「メリーに首ったけ」などのコメディ畑だからでしょうか。アカデミー取ったのに小難しくなくとてもわかりやすい。
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カーネギーホールに住む天才ピアニストが、黒人差別の色濃い南部でのツアーをするため、用心棒を雇って、黒人用の旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅するストーリー。

あのアラゴルン様(ヴィゴ)がお腹でっぷりのガサツな用心棒役…でもいい役だった。
マハーシャラ・アリも素晴らしかった。
クルマの色が最高。
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1960年代ということで、もちろんお洋服も最高。かわいいワンピースやカーディガン、クルクルふわふわの髪型。レトロな配色も可愛いです。

差別は悲しいですが、だんだんとなくなってゆくものだと思います。同じ人間で、話し合えば、きっと垣根がなくなってほしい。そんな希望が芽生える映画です。
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posted by sawori at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション