2015年02月21日

インサイド・ルーウィン・デイビス「真冬のコートなし」

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コーエン兄弟脚本監督作品。
実際にいたフォークシンガーの自伝をもとにした作品で、オスカー・アイザックの歌と演技が素晴らしいです!
相棒に自殺され、ソロ活動するフォークシンガーのルーウィン。しかしレコードは全く売れず、友人宅を転々とする生活。真冬だというのに、コートなし!ていう設定が、なんとも寒々しい演出です。
ルーウィンの歌う曲も物悲しくちょっと優しい。
とにかく、歌うシーンがよく出てきますが、ジャスティン・ティンバーレイクも出演してました!あとキャリー・マリガンが口悪い(笑)
ラストはボブ・ディランが出現。
結局、ルーウィンは売れないけど、わたしは華々しい流行歌より、空き地にひっそり咲いた小さな花みたいなルーウィンの曲が心にひびいた。
posted by sawori at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2015年02月18日

her 世界でひとつの彼女「ハイウエストな近未来

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人間とコンピューターが恋に落ちる。…と、SFマンガなんかでよくありそうな設定で、正直新鮮味には欠けたけど、伝えたいのはただひとつ、人が何と言おうと気にするな!自分の気持ちに正直にってことだと思う。
そのあたりのメッセージ感は、ウディ・アレンを彷彿とさせた。

ホアキン・フェニックスはあんまり好きじゃないけど、女性陣のキャスティングハンパない。さすが、スパイク・ジョーンズ監督、女子の趣味が良い。

ルーニー・マーラ、エイミー・アダムス、スカーレット・ヨハンソンにいたっては、声のみの出演!
ちょっと近未来な設定で、お洋服もさほど現代と変わらないけど、ズボンがハイウエストだった。
未来では流行っているのかな?

主人公のセオドアは、離婚調停中。大恋愛をして、結婚をして、お互いに成長して、いつしか歩く速度はバラバラになり、方向もバラバラになって、憎むほどまでになる結婚の悲しみに打ちひしがれている。
そこへ、人工知能を搭載したOSサマンサを入手し、人生にときめく彼女に恋をする。

いろいろな愛の形が存在して良いし、周りを気にする必要もない。

今、自分が感じている幸福感を信じて歩いていきたいですね!
posted by sawori at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション