2014年01月21日

ゼロ・ダーク・サーティ「ジェシカ・チャスティンのオンとオフ」

zero1.jpg面白かったです!
雑誌スクリーンでは年間ベストの4位。「ハート・ロッカー」で話題になったキャスリーン・ビグロー監督。テイストは似てました。題材的にも爆破のシーンも緊迫感あります。

9・11の首謀者とされているアルカイダのオサマ・ビンラディン暗殺までのストーリー。
「冷血だから」という理由で新人で特殊部隊に配属されたマヤ。ビンラディンを見つけ出すためには拷問や卑怯なことも厭わず、だんだんとアジトを突き止めていきます。

zero2.jpg
とにかく、アジトを見つけるまでが長い!
でも退屈しないんですね。さすが、緊迫のビグロー映画。

実際、こんなにもビンラディン殺害に執着するマヤの過去は何も出てこず、暗殺したのは実際のビンラディンだったのかという疑問も残りますが、ともかくあんなに美しいジェシカ・チャスティンが、冷血な捜査官なんて!と思ってはいたものの、素晴らしい演技でした。
「ヘルプ」の人とは思えない。もう、マヤにしか見えない。この人もカメレオン女優ですね。
zero3.jpg
オフ画像を見ると、ああ、やっぱり女優だと思う女っぷり。
でもなぜかマヤ役よかったなあと思うのでした。笑





zero4.jpg














posted by sawori at 11:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2014年01月20日

めぐりあう時間たち「3つの年代の女性とお洋服」

meguri1.jpg久しぶりにコンタクトのとれた友人からのおすすめ映画^^

1920年代「ダロウェイ婦人」の作者ヴァージニア・ウルフと、1950年代「ダロウェイ婦人」を愛読書とする平和な町で暮らす平凡な主婦ローラ、そして2000年代「ダロウェイ婦人」というあだ名のキャリアウーマンのクラリッサ。

小説「ダロウェイ婦人」を通して繋がる3つの年代の女性たちの苦悩と葛藤を描く、スタッフ、キャストとも超一流の作品です^^
meguri2.jpg
さて、なんといっても3つの年代のお洋服が観れちゃうのが醍醐味です。
20年代のお洋服はホント好きです>< ヴァージニアのトレードマークとも言える、ルーズな花柄のワンピースは「私もこんなワンピースで、野山を散歩したい!」と思っちゃいます。ニコール・キッドマンのスレンダーな体に合う!
そして、50年代。腰がしまったふんわりスカートのライン、カールした髪が印象的。ジュリアン・ムーアにとっても似合ってました^^
現代はラルフローレンのミセスっぽいファッションをメリル・ストリープが粋に着こなしていました。
meguri3.jpg
衣装を担当したのはアン・ロス。「コールド・マウンテン」でも組んだニコールは彼女の仕事がとっても気に入っているそう。
彼女はこの後も、スティーブン・ダルドリー監督の「愛を読む人」や「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の衣装も担当しています。

スティーブン・ダルドリー監督は「リトル・ダンサー」の監督さんですが、とっても女優さんとの関係を築くのがうまそう。どの映画でもそうですが、例えばこの映画の3人、「愛を読む人」のケイト・ウィンスレット、「ものすごく〜」のサンドラ・ブロックなど、新境地を開拓させて見事成功させてるなって思います。
meguri4.jpg
この映画はとっても、複雑に3つの時代が入り組みますが、音楽も素晴らしいし、脚本もまとまっていて、演技もハンパないので、ばらばらなのに、とっても美しくひとつにまとまっています。
超一流の美しい完成度の映画です。
posted by sawori at 14:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2014年01月17日

ポネット「フランス田舎少女」

ponette1.jpg母親を事故で亡くし、どうしてもその死を受け入れられない4歳のポネット。イエスさまのようにお母さんも復活して、会いにきてくれるはず。また話したい。そんな想いで祈り続けます。
でもお母さんは来ない。絶望するポネットに少しの奇跡が・・・

ジェーン・バーキンの元カレ、ジャック・ドワイヨン監督作品。
とにかくポネット役の子の演技がハンパない。演技なのかどうなのか、とにかく子どもがかわいくて、田舎の子どものファッションもとってもカワイイ♡
ponette2.jpg
ザックリとしたセーターが基本で、その中にワンピースを着たり、ジーパンやコーデュロイのスボン。赤やチェックのマフラー。ニット帽なんて、リアルに毛玉がついていて、もー可愛くってキュンとします。

お母さんが亡くなりうじうじしているポネットに対し、家族たちは結構シビア。もちろん優しくするんだけど、突き放している部分もある。
結局、悲しみは自分で乗り越えなくてはいけないんだなって感じます。
ponette3.jpg
なんといっても、ラストのセリフは、素晴らしかったのでちょっと長いんですがご紹介します。

母「お前と約束するために戻ってきたの。泣いたり、ふくれたりして悲しんで欲しくない。投げやりな子は嫌いよ。生きるのが怖い?私の娘なら難なく生きていけるはずよ。もし、死ぬとしたって元気よく死ぬの、はつらつと・・・でもあなたには未来がある。まず、どんなことでも楽しむのよ、それから死ぬの。」
ponette4.jpg
ポネット「全部楽しんでから!」

母「そうよ、イヤイヤ生きてるの?」

ポネット「ううん、そんなのいけない!」

母「そうよ、命があるうちに何でもして、大切に生きるの。」
ponette5.jpg
もう、ほんと、泣きました。
ファッションチェックもいつつ、生きていくうえでぶち当たる難関にも楽しんでみようと思わせてくれる、そんな素朴な映画です。




ponette6.jpg







ponette7.jpg
posted by sawori at 13:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2014年01月16日

ブラー ライブ2014@武道館!!

blur1.jpg久しぶりの夜見る東京は「ロスト・イン・トランスレーション」のようでした。
異国だ・・・。
さあ!ブラー武道館ライブの始まりです!ワクワク♡

しかし、サマソニの客層を思うと、みんななんて品が良くオシャレなのでしょう・・・さすが、ブラー好きさん!

昔好きだったバンドが、カッコわるくなっていると幻滅してしまいます。
ガービッジとか・・・ストーン・ローゼズとか・・・
しかし、ブラーは違いました!
めっちゃカッコよかった♡
blur2.jpgセンス枯れてない。適度にやんちゃなとこもありつつ、きっちり真摯に成長しているブラー。
カントリーハウスがあんなにスペシャルな曲だとは、本気で死んでもいいかもと思っちゃいました^^
結構大人なセンスのよい選曲が続いて、最後にsong2というセットリスト。
メンバーみんなとハグしていくデーモン。
グレアムのセンスの良すぎるギターは全く変にテクニック重視のおじさんではなくって少年のよう。
とにかく、最高に優しく明るく前向きなライブでした!
blur3.jpg
行けたのも周りの方々のおかげです。本当に感謝です><泣

1月のMoviegoer Shopアンケートプレゼントは、ブラーのクリアファイルを予定しています^^ ぜひアンケートにお答えくださいね^^









blur4.jpg
タグ:Blur ブラー
posted by sawori at 14:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2014年01月07日

僕が星になる前に「ベネディクトのアウトドアファッション♡」

hosi1.jpg原題が「THIRD STAR」。できればそのままで良かったのに。
11歳の娘曰く「日本人が好きそうなタイトル」。ほんとだね!

末期がんで余命わずかの主人公が、最後に大好きな場所へ友人たちと旅行したいと、旅に出るというストーリー。

映画自体、派手さはなく最初は、あれなんか期待はずれかな?と思ってましたが・・・。
死を前にしたベンの、歯に衣着せぬ物言いに、人生をグッサグサに突かれ、壁のはがれ落ちていく4人。
何となく、大人版「スタンド・バイ・ミー」を観るような感じでした。
hosi2.jpg
ベネディクトはさすがの演技!そして介護人デイヴィ役がすごく良いです。ちょっとエミール・ハーシュに似ている。。。と思う。
この2人、服も最高で、アウトドアのベージュの上着にニット帽とか、デイヴィのセーターとか好み!シンプルなカートもカッコいい。やっぱり私は、オシャレすぎないオシャレが好きなのです。
hosi3.jpg
ちなみに監督さんは「レイヤー・ケーキ」や「ブライアン・ジョーンズ」なんかの私の好きな映画にも携わった監督さん。脚本家も将来の有望株とのことですが、何かひとつ物足りないような気もしました。

でもラストにかけての展開は全員の演技も凄みを増して、とっても胸が苦しくなります。
男の人の友情って、なんとなく羨ましいものです。
hosi4.jpg







hosi5.jpg
posted by sawori at 11:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション