2014年01月31日

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命「ツボ男子ファッション」

place1.jpgこの映画が見たくて見たくて、やっとDVDになったのですぐ借りましたよー!
だって、ライアン・ゴズリングとデイン・デハーンという2人のツボ男子がでるのだから!

バイクのスタントマンで根無し草のルーク。全身入れ墨男子。
昔の彼女にばったりあって、実は自分の子どもを産んでいたと知る。
彼女と子どもに対する愛情が静かに沸き起こるルーク。
でも彼女にはちゃんとした彼氏が・・・。
何とか愛情を示したくて銀行強盗をしてお金を稼ぎ始めるルーク。
しかし、ある日、新人の警官に射殺されてしまう。
そして15年後、2人の息子が偶然ハイスクールで出会う。

という、因果応報、宿命のようなお話。
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しかし、ライアン・ゴズリング、最近こうゆう寡黙でマッチョな役どころ多いね・・・いいけど、似合うけど(笑)ハマるしうまい。ほんとうまい。
そして、最近のイチオシ、デイン・デハーン!ブラッドリー・クーパーとかレイ・リオッタ(顔怖い・・)など名優ひしめく中、全く引けを取らない存在感!演技もすごいけど、やっぱりかっこ良すぎる><(髪が心配・・)
ファッションもいい!チノパンにTシャツにGジャンにリュックとか、結構どのファッションもよかった^^ あと、髪ぐしゃぐしゃだし、クマもひどい。

ライアン・ゴズリングの子どもという設定だけど、「寡黙でなんか怖いけど、根は優しくていい人」感が似てた。
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「稲妻のように走り、雷のように死にたいか?」

このセリフかっこ良すぎる。

ちなみに、監督さんは「ブルー・バレンタイン」の監督さん。暴力シーンやHシーンはそんなに無いのに、この悲壮感の漂わせ方は独特。
ラストも希望があって、重すぎなくて良かったです。
ぜひぜひ、見てください!

ちなみに、この間見た「君と歩く世界」のエンディング曲、Bon Iverの曲がこの映画のエンディングにも使われていました!こーゆうのちっさい運命を感じる(笑)でもこの映画の方が合っていました^^







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2014年01月30日

モナリザ・スマイル「50年代良き妻ファッション」

monalisa1.jpg中古で買ってそのままになっていたので観賞。「今を生きる」の女性版と言った感じ^^

伝統を重んじる名門校の美術史講師としてやってきたキャサリン。
生徒は優秀だけど、「妻になるための教育」の現実に反抗し「もっと向上心ををもつように」と指導するのですが・・・。

舞台が50年代で、典型的なお洋服。
開襟のふんわりスカートワンピース。ウエストはコルセットでギュッ!タイトなカーディガン。カールされたミディアムヘア。赤い口紅。
一方、先進的なキャサリンは、長いキュロットパンツやボヘミアン調のブラウスなど、うまく衣装で表現されていたと思います^^
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「よく考えてみて!未来の人たちが、この時代の女性のことをどう思うと思う?コルセットなんかして!」
って、すごい先を見てる人だなあと感じました。

でも、私も実はちょっとこの考え方には賛成で、例えば服を選ぶとき「この服を着て写真をとって、10年後自分がなんと思うか」って良く考えるんです。このスカートの形、今流行ってるけど来年はどうかなって。
monalisa3.jpgだから流行りは関係ないのです。
私の好きなお洋服には普遍の形があって、それをずっと着ていけば10年後のわたしも写真をみて納得でしょう^^

・ ・・と、映画には関係ないのですがそんなことを感じた作品でした。


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2014年01月28日

君と歩く世界「人にあげる服」

kimito1.jpg全然、想像と違った映画だった!
もっと感動させちゃいます系の映画だと思っていたのに、良い意味で裏切られた!

水族館でシャチのショーの最中、事故で両足を失ってしまうステファニー。
別れた妻から5歳の子どもを引き取り、定職もなく、その日暮らしをするアリ。
2人の出会いは、まだステファニーに足があったころ、バーで用心棒のバイトをしていたアリがいざこざに巻き込まれている彼女を家に送り届けた、それだけのこと。
時を経て、足を失い、失意のどん底の彼女が、ふと思い出して電話したのがアリでした。
足のないステファニーにも普通で優しいアリ。そんなアリに惹かれていくステファニーですが、アリにはkimito2.jpg「特定の女性と付き合う」という概念がなく、何人も女が!
そんなフラフラしているアリですが、ある事件が起こり、真剣にこれからの自分の生き方について考え始めます・・・。

これ、ハリウッドが作ったら超感動大作になりそうなんですが、ものすごくいい出来映えでした!
映像も素敵で、光線の入り具合が素人っぽくて良いのです。そしてマリオン・コティヤールのスッピンな演技も最高です。
足のなくなったマリオンが友人に服をあげるシーンがあるのですが、悲しいんですけど、花柄のカワイイワンピースがたくさんあって、「それ、欲しい!」と思ってしまいました。ヴィンテージの服って、新品では味わえない「あじ」がありますよね。私も服をもらったり、あげたりが大好きです。
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最後、あんなにもフッラフラのアリが、
「愛してる・・・」
って、聞こえないような小さい声で自信無さげにいったのがすごく感動しました。
どん底の悲しみを味わったり、不安に襲われたとき、一番最初に目に浮かぶ人、寄り添って欲しいと思う人、そんな人が「愛してる」人なのかな、と思いました。
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2014年01月24日

マルタのやさしい刺繍「スイスのおばあちゃんの乙女下着」

maruta1.jpgこーゆう話すきです。
ダンナさんを亡くして無気力なおばあちゃんが、若い頃の夢だったランジェリーショップを開くというお話。
保守的な田舎の小さな村で『おばあちゃんがランジェリーショップを開く』ということは、当然スキャンダルなのです!
実の息子も神父をしている手前、お店を開くのを邪魔してきます。


maruta2.jpgでもマルタおばあちゃんは諦めません。
そんなとき、おばあちゃん仲間が「この村の伝統的な柄を刺繍したら?で、ネットで売ってみたら?」と提案。
すると、注文が殺到。
ああ、楽しい!

しかもこのマルタの作る下着がホントに可愛くって、実際売ってないのかな?と検索もしましたが、なかったです^^;
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おばあちゃんたちの服もすごく可愛いし、楽しいお話なのでぜひご覧ください^^こーゆう映画見ると刺繍とかしたくなるんですよねー><
女の人がお裁縫をしている姿って、大好きです。



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2014年01月23日

嘆きのピエタ「ぶかぶかニットと赤いスカート」

pieta1.jpg激重い・・・。
韓国映画独特の・・・このキム・ギドク監督、なんと過去カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンなどの国際的な映画祭で受賞しているすごい方。

天涯孤独、非情な借金取りの男ガンド。
彼の前に、彼の母だとなのる女が現れ許しを請う。
一緒に暮らし始めるうちに、母への愛情が目覚め始めるのですが。


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韓国映画はほんとにビックリする展開ですよ。
まーさーかー。
泣いたし、重かった・・・。
お金ってなんなのー!!

さて、この母親役のチョ・ミンスさん。近くでみるとおばさんだけど、全体的になんかカワイイ。髪型も似合ってたし、むすっとしてる感じもかわいい。出てきた時のグレーのぶかぶかニットからのぞく赤いスカートもカワイイ。母親役だけど、なんだか女性的だった。
たまに、歳はいっていても女性的雰囲気が残っているままの女性がいますよね。そんなタイプの妖艶な方でした。
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見ていて、イテテテっ!!て思うシーン満載ですが、批評家がこぞって高評価を付けている映画。
キム・ギドク作品を初めて観ましたが、そんな賞をとっているベテラン監督と知らずに見ていまして、新人さん?だと思ったほど、カメラワークに拙いものを感じました。それって演出だったのかな?まるでルキノ・ヴィスコンティ的な感覚です。
pieta4.jpg影響を受けた映画は「ポンヌフの恋人」「羊たちの沈黙」とのことで・・・。
とっても素晴らしかったですが、とっても重いです。






posted by sawori at 11:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション