2013年11月01日

善き人「30年代のワンピースはエレガント」

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1930年代のドイツ。
ヒトラー率いるナチスが蔓延る中、慎ましく大学教授をしていたジョンの小説がヒトラーに気に入られ、出世と引き換えに入党を迫られる。
病気の母と神経症の妻と子どもを抱え生活に困窮していたジョンは入党を決意。しかし、親友のユダヤ人モーリスとの関係は悪化。
さらに教え子との不倫などジョンの生活は大きく変わっていく・・・。
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「シンドラーのリスト」や「戦場のピアニスト」など他のナチスドイツの映画ほどシビアな描写はないものの、そのぶん、ラストの収容所の光景はまるでジョンになったように現実とは思えません。

そしてこの時期のお洋服は本当にエレガントで慎ましやかで素敵です。
ジョンが不倫する教え子アンの衣装はちょっと派手だけど、特有のポリエステルやシルクのような柔らかい素材で体のラインがでる開襟のワンピースとか、とっても素敵です。
一方、浮気されても一切責めない妻がなんだか心に残り、アンよりも全然彼女に親近感を覚えるのです。
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そして、ラストシーンはきっと頭に焼き付いて離れない。
ヴィゴ・モーテンセンの一言
「現実か?」
一生心に残る名ラストシーンだと思います。
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posted by sawori at 14:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション