2013年10月03日

アルバート氏の人生「19世紀アイルランドのメイド&執事ファッション」

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19世紀のアイルランド。
有名ホテルでウエイターとして働くアルバート。
良く気がつき、お客様からも評判の仕事ぶりの寡黙な彼。
実は誰にも言えない秘密が・・・。
「彼」は、実は「女性」だった・・・。





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貧しさから逃れるため、14歳で男性のふりをし職を得て、40年以上もその事実を隠しながら孤独に生きている女性の役を、グレン・クローズが見事な演技で演じきっていました。





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私の大好きなミア・ワシコウスカは、カッコいいけどどーしよーも無い男を好きになる意思の弱めなメイドの役。メイド服似合ってた♡







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そのどーしよーもない男を演じたのはアーロン・ジョンソン。
めっちゃくちゃキレイなお顔をしているので気になって調べたら、「ノーウェアボーイ」のレノン役で、しかもその監督さんテイラー・ウッドと23歳歳の差婚をしていました!
役がサイテーだったのですが、これを聞いたらなんかいい人に思えてきた(笑)


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19世紀の素敵な衣装を手がけたのはフランス人のピエール・イヴ・ゲローさん。ドヌーブの『インドシナ』の衣装を手がけている他、私の大好きな『パフュームある人殺しの物語』でも素晴らしい衣装を披露。
仕立てが良く綺麗だけれど、どこか生活感を感じる衣装作りという印象です。
メイド服も完璧で、アルバートのハットのシルエットも計算されているなあ♡

しかし、内容は私には「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を彷彿とさせるほど、ラストがやるせさすぎて、どっぷり重いのですが、客観的に観ると「救いがない」ような映画ではありますが、当人のアルバートにとってはどうだったのかと思うと、なんだか安らかなようでもあり、不思議な映画なのです。

posted by sawori at 11:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション