2013年08月19日

めまい「ヒッチコック流美女の50年代ファッション」

まずはこのカッコいいオープニングをどうぞ。


memai1.jpg刑事時代、高いところから落ちそうな同僚を助けられなかったトラウマから、高所恐怖症になってしまった、スコティ。
刑事をやめ、平穏な日々を過ごしていると、昔の友人から依頼が。
「妻が最近おかしい。妻には亡霊が取り憑いていて、彼女を自殺させようとしている。だから見張っていて欲しい。」と、にわかに信じがたいおはなし。
しぶしぶ引き受けるスコティですが、若くて美しい妻マデリンを目にしたとたん恋に落ちてしまいます(早い!)
彼女を見張っているうちにだんだんその亡霊の話は本当なんじゃないか?と信じ始めるスコティ。
何度か自殺しかけるマデリンを助け、2人は愛し合うように(早い!)。
しかし、ついにマデリンは教会の塔に駆け上り・・・スコティは高所恐怖症で間に合わず・・・
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1958年の作品ですが、最後までどうなるのか想像できませんでした。ヒッチコックすごい。

ヒッチコックの趣味なのか、上品なヒロインが多い気がする。
この魅惑の女性マデリンもグレーのスーツが似合う上品な美女。
大きく胸のあいた黒いイブニングドレスもなんか上品。
50年代特有の腰のラインを強調したスカートもめちゃ似合う。
スコティのことが大好きなミッジの服も可愛らしくてむしろこっちのほうが大好き。腰のキュッとしまったフレアスカートにタイトな襟付きトップスはボタンが多め。
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しかし、ちっともスコティにトキメキを感じない私は、なぜこの美女たちが取り乱してまで彼を手に入れようとするのか理解に苦しんだ。
だから、恋愛の側面からすると全く共感は出来ない作品だけれども、絵的なセンスとストーリーはとってもカッコよかった。

ちなみに、現代は「VERTIGO」なのですが、このタイトルを見るとどうしてもリバティーンズのVertigoを思い出すので、貼付けておきます。
ほんとカッコいいのです。

The Libertines/Vertigo




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posted by sawori at 10:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション