2013年08月29日

クラウド・アトラス「6つの時代の愛とファッション」

cloud1.jpgクラウド・アトラス。
あのマトリックスのウォシャウスキー監督と「パフューム」のトム・ティグヴァ監督のタッグと聞いて、もう見たくてうずうずしていました!
しかもわたしの大好きなベン・ウィショーが出る訳ですから!

しかも難解と聞いております。
燃える!笑

最初、ポンポン時代が変わるので(なにせ6つの時間軸が同時進行する)、「ぜんぜん意味わからなくてイラッとするよ」(ベン・ウィショー談)そのうち慣れます(笑)

cloud2.jpg内容は説明が難しいので、省きますが、19世紀から24世紀までの6つの時代を舞台にそれぞれの主役たちが何かしらの垣根を越えていこうとする物語。
原作はそうでもないらしいのですが、ウォシャウスキー監督は「輪廻転生」とか「因果応報」とかそんな概念も取入れたらしいので、最終的に愛する人と結ばれるというようなキュンポイントもあります。

何と言っても、見どころは6つの時代、6つの役柄で登場する俳優たち!
30年代のアースカラーな衣装から一変ネオソウルという近未来のビタミンカラーファッションに変わるので、ビックリしますが、ファッションを見ればその時代設定がわかるというところは便利かも。
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結局何かしらの押さえつけや格差や垣根を、小さいながらも抵抗していこうという訴えが心に響きます。

「自由は文明社会では当たり前のものだ。
それを失ったものだけが価値を知っている。」

「小さい雨粒のような抵抗でも、集まれば大海となる。」

「全部の善意とあらゆる悪意も、すべて未来へと繋がっていく」
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などなど、たくさん素晴らしいセリフがあります。
完全にこの英語を理解しなくても原作者やウォシャウスキー監督が世の中に訴えたかったことはちゃんと読み取れる映画です。

でも1番の見どころはベン・ウィショーですけど!笑
ベン・ウィショーの魅力についてはこちら^^
http://moviegoer.sblo.jp/article/73503219.html
http://moviegoer.sblo.jp/article/60558411.html
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posted by sawori at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2013年08月28日

キュン死に男子Pick Up♡「ベン・ウィショーpart2」

ben1.jpg前にもこのブログで取り上げました、ベン・ウィショー!
http://moviegoer.sblo.jp/article/60558411.html

先日みた「クラウドアトラス」にも出演していて、改めて「かっこいい!!!!!」と思ってしまったので、「クラウドアトラス」での彼について少し補足です。
「マトリックス」の監督と「パフューム」の監督が製作の、時間軸が6つもあって交錯していく難解なストーリーなのですが、ベン・ウィショーはどの時代にも姿を変えて出てきます。
で、主役となるのは2つ目の時間軸、1936年。
ben2.jpgゲイの作曲家のタマゴ(イギリスっぽい!)で、大作曲家のもとで大作「クラウドアトラス6重奏」を作って自殺するという役。

これが、のっけからベッドで目覚めるシーンなのですが、ほんと寝起きの顔がヤバすぎます・・・♡
この時代の服ほんと似合うなー・・。

ルックスだけでなく、この人の魅力はその演技力。
成りきる、とにかく役に成りきってしまう。

ben3.jpgこの影のある天才作曲家を、なんともいえない目力で演じ、すっかり虜にしてくれました。

監督は「この映画は音楽を見るつもりで見て欲しい、トム・ハンクスはバイオリン、ベン・ウィショーはドラム」というとおり、大物俳優の美しい演奏に若い情熱を刻むように美しかった。

映画についてのレビューはそのうち書きたいと思います。
なにせ、難しいので頭を整理しないと・・・
みなさんもぜひぜひ、みてください!
ちなみに、プライベートではゲイであることを公表し、なんと同性婚しているベン。お相手はオーストラリアの作曲家なのですが、ベンのルックスに合わない!と思うのはわたしだけでしょうか・・・。はあ。もったいないけど、ベンが幸せなら良いですね^^
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posted by sawori at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2013年08月23日

カラー・パープル「黒人姉妹のギンガムやレースのゆったりワンピース」

color1.jpgなんで見てなかったのかな??
多分最初のほうが重すぎて、見てなかったのかも。
とにかく大きくながーい物語で、印象的には「フォレストガンプ」のようだった。

仲良しの黒人姉妹セリーとネティ。
幸せそうに遊ぶオープニングから一転、セリーは父親に性的虐待を受けていて、父親の子どもを2人も産んでいて、しかもその子は産まれたと同時に養子にされているという衝撃の事実。
やりきれない・・・と思ってると今度はネティに求婚にやってきたミスターに「ネティはやれんが、醜いセリーならいいぞ」
と無理矢理セリーを嫁に出す父親。
color2.jpgしぶしぶセリーを嫁にしたミスターは、彼女を暴力で支配するようになる。
父親の手を逃れ、逃げ込んできたネティも追い出すミスター。
「死ぬまで手紙をかくわ!」
そう泣き叫びながら別れる姉妹。
もう無理だーーと多分前回はこの辺りで見るのをやめたのでしょう。

しかし、このあと、そんな絶望的な人生の中でも「天国はある」と希望を捨てずにがんばるセリーを見ていると強いパワーを感じずにはいられません。
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時代は1900年代初頭から40年代と、お洋服の変化も見どころです。
黒人姉妹のお洋服はとにかく可愛い!大草原の小さな家みたいな赤毛のアンみたいなチェックのふんわりロングワンピースにブーツにレースのエプロンに麦わら帽子!
現代じゃちょっと真似できないけどソフトに花柄レースワンピースに麦わら帽子でもいいですね^^
20~30年代はジャズエイジ。すっぽりハットやアイラインのジャラジャラしたお洋服とか。素敵です^^

セリーを演じたウーピーはこれがデビュー作!とは思えない素晴らしい演技!きっと細かいスピルバーグの指示があったんでしょうが、それがわざとらしくなくてよかった!(ネティ役が多少わざとらしかったのが残念・・・)
color4.jpgあと、なんといってもソフィア役のオプラ・ウィンフリーが素晴らしかった!
そして、ローレンス・フィッシュバーンも出ているのですが、めちゃめちゃカッコいい・・。チョイ役ですが、目立ってました。
音楽はクインシー・ジョーンズが担当。

最後は出来過ぎ感があるものの、それはいやな感じじゃなくて、ここまで見てきた観客全員が願っていたラストに、ベートーベンの今日のらすとの盛り上がりかのように持っていく。それはスピルバーグのエンターテイメント。

color5.jpgソフィア「わたしは今まで、ずっと闘ってきた。やっと彼と結婚して自分の場所を手に入れたのに、彼はわたしを殴った。もう誰にもわたしを殴らせない。」
セリー「それでも、きっと天国はあるわ。」

とにかく女性が「威圧・支配」から這い上がる映画です。
女性のパワーってスゴイ!!

posted by sawori at 15:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2013年08月22日

dear creaturesの、ナック的60年代風ワンピース♡

nuck1.jpg映画「ナック」は以前こちらで書きました^^
http://moviegoer.sblo.jp/article/64364209.html

なかなかモッズなイメージのラインのdear creaturesのScooterワンピース。
試着感想です^^
わたしは161cm、Sサイズを着用しました。
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生地は分厚めの綿でジャージイ生地です。裏がタオル地のような感じです。
しわにもなりにくく、しっかりとした素材。
インナーに長袖を合わせれば秋も大活躍しそうです。





こちらChinaちゃんは167cm、Sサイズ着用です♡
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こちらMasukiちゃんは158cm、Sサイズ着用です♡
参考になさってくださいね^^
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Moviegoer Shopで販売中です♪
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dear creatures Scooter ワンピース
http://www.moviegoer.jp/detailcn0176.html
posted by sawori at 10:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2013年08月19日

めまい「ヒッチコック流美女の50年代ファッション」

まずはこのカッコいいオープニングをどうぞ。


memai1.jpg刑事時代、高いところから落ちそうな同僚を助けられなかったトラウマから、高所恐怖症になってしまった、スコティ。
刑事をやめ、平穏な日々を過ごしていると、昔の友人から依頼が。
「妻が最近おかしい。妻には亡霊が取り憑いていて、彼女を自殺させようとしている。だから見張っていて欲しい。」と、にわかに信じがたいおはなし。
しぶしぶ引き受けるスコティですが、若くて美しい妻マデリンを目にしたとたん恋に落ちてしまいます(早い!)
彼女を見張っているうちにだんだんその亡霊の話は本当なんじゃないか?と信じ始めるスコティ。
何度か自殺しかけるマデリンを助け、2人は愛し合うように(早い!)。
しかし、ついにマデリンは教会の塔に駆け上り・・・スコティは高所恐怖症で間に合わず・・・
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1958年の作品ですが、最後までどうなるのか想像できませんでした。ヒッチコックすごい。

ヒッチコックの趣味なのか、上品なヒロインが多い気がする。
この魅惑の女性マデリンもグレーのスーツが似合う上品な美女。
大きく胸のあいた黒いイブニングドレスもなんか上品。
50年代特有の腰のラインを強調したスカートもめちゃ似合う。
スコティのことが大好きなミッジの服も可愛らしくてむしろこっちのほうが大好き。腰のキュッとしまったフレアスカートにタイトな襟付きトップスはボタンが多め。
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しかし、ちっともスコティにトキメキを感じない私は、なぜこの美女たちが取り乱してまで彼を手に入れようとするのか理解に苦しんだ。
だから、恋愛の側面からすると全く共感は出来ない作品だけれども、絵的なセンスとストーリーはとってもカッコよかった。

ちなみに、現代は「VERTIGO」なのですが、このタイトルを見るとどうしてもリバティーンズのVertigoを思い出すので、貼付けておきます。
ほんとカッコいいのです。

The Libertines/Vertigo




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posted by sawori at 10:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション