2013年07月29日

セイ・エニシング「80年代のお嬢様ファッションとジョン・キューザックのコートの着こなし」

say1.jpgキャメロン・クロウ作品を全部見よう計画中です(笑)

ロイドは高校卒業を機に、憧れの秀才同級生ダイアンに声をかける。
ダイアンはイギリス留学が決まっていてのですが、ロイドの優しさにどんどん惹かれていき、このままでは留学を辞めてしまいそうな自分に歯止めをかける為、別れを切り出すのですが・・・。

よくありそうなラブロマンス。
でもなんか良いんですよねー><

say2.jpgジョン・キューザックが実はちょっと苦手だったのですが、この映画で一変しました!素敵!
ジョンの役どころは、将来の方向性が決まっている優等生ダイアンに対して、なんの進路も決まっていない男子。でも「キックボクシングが好き」「ダイアンが好き」というのはぶれずにある。
そんなロイドの、曖昧さと率直さや素朴さを表したファッションは、キックボクシング用のスウェットにロングコートというなんともミスマッチな組み合わせ!
そしてロックが大好きなキャメロン・クロウ監督なので、作中にもそんなシーンがちらほら。
カーステでThe Whoが流れ、彼女が「私これ好きよ。」と言うと「僕もだよ」ってゆうのとか!こーゆう、音楽の趣味があったりするのって、キュンとしますよね!
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彼女役、全然知らない女優さんでしたが可愛いです^^
服が80〜90年代な雰囲気で、でも優等生の役だからちょっと大人しめの服で可愛いんです。花柄のワンピースや真っ白のパーティドレス、ドットの開襟ワンピース。髪には大きいお花のコサージュ付けたりしてダサめで可愛い♡「プリティイン・ピンク」みたいでした。

お互い好きなのに別れた2人。
彼女を追って雨の中、彼女の家の前で大音量でラジカセを鳴らしたり、今ならストーカー行為で捕まりそうですが、好き同士なら嬉しいでしょうね^^

実は一番感動したシーンは、ダイアンがロイドとの交際をお父さんに反対された時に言うセリフ。

say4.jpg「彼と最初のデートの時、彼が何をしたと思う?
道路にガラスの破片が落ちてるから気をつけて、って私の手を引いてくれたの。
わたし、あの時の彼が忘れられないの。」

サラッと流されたシーンが、実は彼女の心に一番残っていた出来事だなんて。
キャメロン・クロウ、やっぱりあなたが大好きです!!

地味でダサめな作品なのですが、そこが素晴らしく良い。
そんな素敵な作品です♡
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posted by sawori at 11:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション