
そーゆうのはたまにあるけど、たいていはそのうちわかり始めるものなのですが、いつまでたっても??があって、わかる部分もあるのだけど、全体像が掴みにくい・・・そんな映画でした。
と、言うことでもう1回観るつもりです><
だって、なぜかとってもクセになる映画だからです。
しっかり把握したい!なんなら原作読むぞな勢いです。

なんですが、実にややこしい。
その裏切り者を探す役目がゲイリー・オールドマン。さすがの存在感。
そして右腕に抜擢されたのがベネディクト・カンバーバッチ!
最近「シャーロック」でLOVE



トム・ハーディも出てますが、「インセプション」でも思ったのですけど、カッコいいんだかどうなんだか、不明な人です。あま〜い顔とうるうるな瞳でグッサーとなるものの、全体的にみるとずんぐりしていてあんまり?謎な魅力。
むさ苦しい中に華を添える、イリーナ役のスヴェトラーナ・コドチェンコワ。美しすぎる〜透明な風が吹き抜けるような女性!

舞台が60〜70年代のロンドンということで、町並み,特に車がとっても可愛かったです

監督の友人でもあるという、ポール・スミスがクリエイティブサポートとして参加しているということで、どうりでオシャレなはずです!

曲も素晴らしかった!ラストのフリオ・イグレシアスのあの明るい曲でしめるあたり、監督のセンス相当だと思います。
ほんとうに後になってからじわじわっとくるそんなクセになる映画です!