2012年11月26日

アーティスト「サイレントな世界の20~30年代ドレス」

artist1.jpgやっと見ました!サイレント初体験。
といっても、現代の技術で敢えてサイレントとモノクロにしている訳で、とてもすんなり世界に入り込むことができましたハート(トランプ)
しかも、超感動です!!!






artist2.jpg時代は20〜30年代ハリウッド。
サイレント映画の大スタージョージ。
彼の大ファンで女優を目指しているペピーは彼に見初められ、着実にスターの階段を登っていきます。
しかし、時代はトーキー映画へと移り変わり、ペピーはトーキー映画界のトップスターへ。一方ジョージは頑にサイレントにこだわり、次第に落ちぶれていきます。
お互いを愛しているのに、気持ちは通じないまま、時は流れ・・・

artist3.jpgセリフが無いのに、映画の世界に入り込めるのだろうか?と素朴な疑問があったのですが、ジョージ役のジャン・デュジャルダンの笑顔にすぐに引き込まれ、ペピーの派手な演技や表情にも惹き付けられ、音楽が流れるだけでセリフも必要最低限の字幕が時々付く程度。
だから、一言一言が大切に思えます。
映画の純粋な部分を見ている気持ちになるのです。

artist4.jpgペピーの衣装も今,私が大好きな20〜30年代、ゴールデンエイジの衣装で、ストン、テロンとしたIラインのノースリーブのドレスに深いハットやヘアバンド。コテでカールしたヘアに、ロングネックレス。ファーにハイヒール。
ため息ばかりの美しい衣装です。

犬のアギーくんは、ほんと天才犬!
演技が凄いのでこの辺りも必見です!

artist5.jpgそして何と言ってもこの映画のラストシーンは、何とも言えない感動に涙がこぼれてしまいます。
悲しいとか嬉しいとかの涙ではなく、「生」に対しての感動?というのに近いです。
サイレントの「静」素晴らしさを体感した後に、トーキーで息づかいまでも聞こえてくる「生」の素晴らしさをも体験させてくれます。

ほんとうに素晴らしい映画でした!


posted by sawori at 11:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション