2012年09月24日

サラの鍵「やっぱり40年代ヨーロッパのファッションは私のツボだと再認識」

sara1.jpgパリで暮らすアメリカ人記者ジュリアは45歳で妊娠したものの、夫は子供はいらないと反対します。
子供を処置する覚悟でいたジュリアですが、ある時、夫の祖父から譲り受けたアパートの過去の住人について衝撃の事実を知り,自分の人生についても考えを変えていきます。
その、かつての住人とは、ユダヤ人家族でした。
1942年パリでの一斉検挙の日、10歳のサラはすぐ戻れると信じて弟のミシェルを納戸に隠し鍵をかけます。
sara2.jpgしかし、サラたち家族が連行されたのは収容所ですぐに戻ることは出来ませんでした。
サラは弟を救おうと収容所を脱走するのですが・・・

以前の「エッジ・オブ・ウォー」でも思いましたが、40年代のお洋服はやっぱりツボです。確信しました!
コットンのシンプルな開襟のシャツワンピースに手編み風カーディガン。
靴下に8ホールくらいの編み上げブーツ。
そして、サラ役のがすごくうまいんです!フランソワ・オゾンも認めている天才子役ちゃんらしいです。
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戦争って最悪。でも、その場にもし居たとしてもきっと何も出来ない。
何も出来ないもどかしさや息苦しさですが、サラの生きた証で少しの光りを観ることができます。




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若いフランス人監督ジル・バケ=ブレネールのセンスも光る、珠玉の作品です。
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trailar

posted by sawori at 11:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション