2011年12月13日

エレファント「ガス・ヴァン・サント監督の映像美とそれに溶けこむ自然体ファッション」

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ガス・ヴァン・サント監督の作品を全部見た訳でもないので、あんまりわかってないとは思いますが、私の見てきた作品はすべて好きです。
「エレファント」は、コロンヴァイン高校の銃乱射事件をモチーフにした映画です。
事件が発生するまで、様々な生徒達に視点を移しながら、ほんとに自分がそこの生徒になったかのように、普段通りの日常を映し出す。
しかも、見ている私にはこれから起こることがわかっている。
まるでどこかに理由を探すように、どこで歯車を変えれば良かったのか、それでも進んでいく日常。ほんとに、怖くて、でも美しい作品でした。

ところで、私は海外のハイスクールファッションが大好きです!!
日本となんでこんなに違うのでしょうか?
スウェットにジーパン。Tシャツにミニスカート。
これだけで十分可愛いのに!
ガス監督の映像美とマッチして、とっても美しくて可愛かったです。

どうして「エレファント」なのかなと思ってたんですが、5人の盲目の人が象を触って、それぞれ解釈が異なったという逸話から、一つの事象も人によって観点が異なるということを言いたかった、というエピソードが有力だとか?
と思えば、これ以上無いタイトルです。

それぞれが抱える悩みや闇。でも日常は淡々と過ぎていく。
静かな映画でしたが、叫びが聞こえるような、心に残る映画です。

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posted by sawori at 20:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション