2011年04月26日

あの頃ペニーレインと 「ペニーの70年代ROCKファッション」

image0426-2.jpg音楽好きな私にとっては何とも胸の痛くなるような映画です。
ペニーはROCKが大好きなグルーピーのリーダー的な存在。
アーティストに憧れてすぐに寝てしまう、彼女たちにとっては現実なんて、退屈なものにしか感じられないのです。
でも、なんて軽い女の子!なんて思いながらも、そんな一面自分にもあるんじゃないかな?って肯定しちゃったりもします。
そんなペニーの前に、ROCK好きライター志望の少年が現れます。彼は純粋で真っ直ぐな目をしている優しい少年アーティストとの非現実な世界は華やかだけど、虚実が渦巻いてる。疲れきったペニーを現実と向き合わせるウィリアムは年下だけど、ほんとに目が優しくて器の大きさを感じました。
やはり、男は器です!優しさという器。
さて、70年代ということもあって時代はちょっとヒッピーテイストなファッション。でもペニーはそれをタイトに着こなしてます。フォークロアなトップスにショートパンツ、レースのチューブトップ風キャミソール、シースルーのブラウスなどなど。肌の露出はかなりなはずなのになぜかやらしくなくて、品さえ感じられる。
有名人と遊びまくってるはずなのに、汚れない雰囲気を出せるケイトハドソンはさすがです!
あと、この映画の魅力は何と言っても音楽!
サイモン&ガーファンクルやThe Whoやイギーポップの使いどころが絶妙なんです。
結局、有名人と普通の人の差ってなんでしょ?
人と人とはどんなにライフスタイルに違いがあっても平等感が大切で、じゃないと本当の人間関係なんて築け無いんじゃないかなって思います。
最後はみんなが等身大の自分に戻って、なんだか嵐が過ぎて清々しく晴れたような後味の映画でした。黒ハート




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2011年04月25日

iLove #1 『美容院について』

image104025.jpg髪切ってきました!
皆さんは美容院に満足していますか?
わたしは今まで数えきれないほどの美容師さんに髪を切ってもらいましたが、満足できた美容師さんは三人だけ。
中でも今担当してもらってる澤木さんは一番です。
今までの美容師さんに対する私の概念を覆す人で、頭も勘もセンスもよくて、いつも大満足で帰ることができるんです。
澤木さんは、私の大事なお友達の紹介で、そして私も大事なお友達を紹介したら、学校が一緒だったり、共通の知り合いがいたり、私の仕事場の人がお客さんだったり、いろいろ繋がる人の縁。

人生は嫌なこともいっぱいあるけど、それを回避したり乗り越えたり、一生懸命歩いているのは、大事な縁に巡り会うためじゃないかなあと最近思います。
そうやって大事な人達が増えていく、今はその途中なんですね。
今日はズッカの本を持っていき、髪を切って貰いましたが、やっぱり大満足です。
早く自分流の髪型に吸収しないとな、と思いまーす。
澤木さん今日もありがとう(^-^)/
これからも、iLove では私の生活の中のLoveなものをどんどん紹介していきたいと思いますハート(トランプ)



iLove#1
美容院SAMSON&DELILA江南店
澤木さん黒ハート
posted by sawori at 21:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | iLove

2011年04月22日

ブロークン・イングリッシュ 『Nohra』

image1.jpg
ノラのNYな大人ガーリーファッションはあこがれです。
大人だけど、可愛くて、女性らしくて、着飾り過ぎない。
流行に流されず、かといって野暮ったくない。
それってまさにニューヨーク!
そんなノラに近づくべく、コーディネートしてみました。
vintageは古着のことです。黒ハート



Nohra's コーディネート
ワンピース…vintage
カーディガン…グローバルワーク
ジーパン… vintage
バッグ… vintageラルフローレン
サンダル… vintageバークレイ
image2.jpg
posted by sawori at 22:24 | Comment(6) | TrackBack(0) | コーディネート日記

2011年04月14日

ヴァージン・スーサイズ「5人姉妹のスイートな世界」

 ソフィアコッポラのガーリーなセンスが溢れ出る作品。ただし、ソフィアはただのおバカで軽いガーリーじゃなく、実りきる前の青さの残る、どこか痛々しいガーリー。そこが彼女の魅力です。
 5人姉妹の自殺で終わる凄惨な内容をガーリーなセンスが中和して後味は全然悪くないんです。image-2.jpeg
 末っ子の五女セシリアが自殺したのち、外出禁止にされた残りの四人姉妹は閉塞感と脱力感からか一緒に自殺してしまいます。
 わたしにはあんまり共感はできないんですが、最初に死んでしまったセシリアの気持ちはちょっとだけ理解できました。
 それは、ダウン症の友達をみんながいじるシーン。
 それを見てセシリアは、世の中の底知れない冷たさを感じ取り、そんな世界に生きていることの価値がわからなくなってしまった。まだ13歳なのに、そんな感性が芽生えてしまったが故に、守るもののない彼女は躊躇いもなく死を選んでしまいました。
  ただ、わたしはそれでも生きていることに価値はあって、残酷な世の中かもしれないけど、その中に美しいものを見つけ出して生きて行きたいと思っています。
 さて、この映画はそんな本質は横に置いておく、男⇆女の本能的な単純さもあるから、良いのです。
 恋に恋する彼女たちのファッション。ダンスパーティでラックスが着た花柄のワンピースはシンプルだけど、緑の芝生とすごく合ってました。
 部屋も赤や青、ピンクやクリームがごちゃごちゃなのにほんとにカワイイ。
 セシリアの部屋にはマリア様やキリストや十字架のモチーフが溢れてて異常な感じだけど妙な統一感があって素敵。
 白いキャミソールのドレスも可愛かったなあ。
 Airの音楽もなんともいえないアンニュイ感を醸し出して、ガーリーでピンクなのに冷たくて青い。そんな映画です。
 トリップがラックスに一目惚れした時に言うセリフ。
「彼女は移ろう世界の静止点。記憶に取り付いて離れない。彼女は特別な女だ。
真実の愛だ。」

こんなこと、言われてみたいですね!黒ハート





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2011年04月08日

ブロークンイングリッシュ  「ノラの大人ガーリーファッション」

 30代の女性に見てもらいたい一本。
 NYで働くノラは仕事はあるけど何となく惰性な日々を送っています。親友は元彼と結婚。孤独を感じて男探しをし、そこそこ良い男に知り合うものの、騙されたりでうまくいかず、キッチンに『No hunting』と書くほど恋はこりごり!という孤独感に包まれていました。 そんなときに突如現れたフランスから来たという王子様のようなジュリアン。ブロークンイングリッシュ
 夢のような恋は目の前にあるのに、躊躇してなかなか踏み込めないノラがすごく可愛かった。
 ジュリアン役のメルビル・プポーは最高でした!
 さて、そんな夢の王子様に愛されるノラですが、どのシーンでもカワイイ服を着ています。ちょっとレトロを取り入れた大人ガーリーなNYファッション。
キャミソールやクラシックなブラウスにフレアージーンズ。華奢なネックレスを短いのと長いのと二本重ね付け。シンプルなピンキーリング。
 わたしが特に好きなのは、ジュリアンと初めて会った時の花柄のフレンチスリーブのワンピース。髪もくるんとしてレトロな感じでカバンはベージュの小さいショルダー。ベージュの華奢なサンダルと合わせて本当に可愛かった。ノラのファッションはガーリーでありつつも、飾りすぎず、ナチュラル。ただ、そのためには体型を維持する努力が大事なのですが!(体型維持の方法はまた伝授します笑)
 どのシーンをとってもメモりたくなるファッションばかりなので、ほんとうに必見の映画です。
 若い時は勢いだけでできる恋も、30代になると現実が見え過ぎて素直に踏み込めないもの。
 理想の恋が目の前にあるのに、まさか現実に?って疑心暗鬼にとらわれる。
 そうやって躊躇するくせに、気持ちに永遠なんて無い、契約なんて意味を成さないことをわかった上で、あえて永遠に愛してると言ってほしい…そんな大人女性のカワイイ純粋さを見事に表したシーンは、出会って2日めのお風呂のシーン。
 ノラ「付き合ってる人いる?」
 ジュ「今は君だけだよ 」
 ノラ「他にも付き合うの?」
 ジュ「他に好きな人ができれば」
 ノラ「…私たちこうしている意味あるの?私たち昨日愛を語り合わなかった?」
 実はここでは、ジュリアンは「他にもう好きな人なんて出来ない。君は運命の人だ」って言ってあげるのが正解なのです!だからノラは壁作っちゃうんです。
 これだけの会話にそんな絶妙の感覚を出してしまう名シーンです。

 この映画監督は女性というだけあって、女が男に求めているものがよく表現力されていたと思います。

 それは運命的な出会いと愛の囁きとちょっとした強引さ。

 素敵な作品です。黒ハート


posted by sawori at 22:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 映画ファッション