2019年11月02日

「ビューティフル・ボーイ」 痛々しい役がよく似合う美少年!

最近気になっているティモシー・シャラメくん主演の「ビューティフル・ボーイ」を観ました!
「君の名前で僕を呼んで」で、キラーン!と注目していたのですが、「インターステラー」にも出ていたようで、その時は全くオーラなかったなあ。
Amazon Studioというのがちょっと引っかかりますが、優等生で自慢の息子がドラッグにハマっていく葛藤を描いた実話でかなり内容はヒリヒリします。
ティモシーくんに限らずスティーヴ・カレルなどの演技も見事!
ファッション的に見ると、とにかく素材が良すぎるので何を着ても似合います。ヨレヨレTシャツにぶかぶかジーパンでもなんでもおしゃれに見える・・・
Tシャツにカーディガン、分厚いネルのブルゾン、パーカーに軍モノっぽいジャケット、民族チックなニットの帽子までも自分のものにしてしまう。
外国の菅田将暉かな笑 
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最近私は「あきらめどころ」がとても気になっています。
私ならとうの昔に諦めている、見放している、という状況において、それでも諦めずに信じ続けると報われるのだろうか?という葛藤です。
いろんなシチュエーションがありますが、例えばこの「ビューティフル・ボーイ」の場合は、何度手を切ってもドラッグにハマる息子に「もう無理だ!」という父親に対し、「私はあの子を絶対諦めない」という母親。
あまりにも長すぎる「諦めない」時間にどれくらい耐えれば?
こちらが病気になってしまう状況でも「諦めないで」と言えるでしょうか?
でも諦めなかったらその思いが報われるのかもしれないという希望もある。
その辺りが、難しいなあ・・・と思う今日この頃です。
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posted by sawori at 17:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2019年10月25日

「マイ・ブックショップ」

本屋さんの話が好きです。
「ノッティングヒルの恋人」とか「ユー・ガット・メール」とか。
この映画も街角の小さな素敵な本屋、という点ではとても良かったですが、思っていた以上に内容はダーク。
映像が綺麗で、お洋服も可愛いから何となくメルヘンに感じますが、中身はダンサーインザダークです。
世の中は厳しい。優しさよりも厳しさが多い。欲望が多い。こんなに綺麗な景色と色彩の中の闇。
救いはビル・ナイ。おじさまでもカッコ良い。
監督いわく、「この映画はいわゆる成功物語ではないが、賢くて勇気があり、誇り高く信念を貫いた『敗者』の輝かしい物語です」とのこと。
敗者の輝かしい物語。素敵な言葉です。
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posted by sawori at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2019年10月17日

「グリーンブック」

正直もっと重い作品だと思っていましたが、ザ・映画!重い題材ですが、サラッと軽くてユーモアもあり、テンポも良くて清々しい作品。
監督が「メリーに首ったけ」などのコメディ畑だからでしょうか。アカデミー取ったのに小難しくなくとてもわかりやすい。
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カーネギーホールに住む天才ピアニストが、黒人差別の色濃い南部でのツアーをするため、用心棒を雇って、黒人用の旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅するストーリー。

あのアラゴルン様(ヴィゴ)がお腹でっぷりのガサツな用心棒役…でもいい役だった。
マハーシャラ・アリも素晴らしかった。
クルマの色が最高。
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1960年代ということで、もちろんお洋服も最高。かわいいワンピースやカーディガン、クルクルふわふわの髪型。レトロな配色も可愛いです。

差別は悲しいですが、だんだんとなくなってゆくものだと思います。同じ人間で、話し合えば、きっと垣根がなくなってほしい。そんな希望が芽生える映画です。
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posted by sawori at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2019年09月21日

「孤独なふりした世界で」

エル・ファニングとGOTのティリオンの人が出ている世界の終末もの。
ティリオンの人、素晴らしいわー。
何故かはわからないけど(作中に説明無し)人類が死に絶えて1人生き残ったんだけど、自分のペースでゆったりと生きているのを見ると、羨ましく思えるほど。
「僕には、この街に1600人いた時の方が孤独を感じた」って刺さるセリフです。

ティリオンの人(名前知らない)のファション、男性の着てほしいお手本みたいな感じてすごく良かった!エルのファッションもオーバーオールが可愛くてさすがのオシャレ番長感。
途中まで良かったけど、ラストのへん、良く分からなかった。ただ、映像と音楽良かった!
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posted by sawori at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション

2019年09月14日

「6才のボクが、大人になるまで。」

タイトル通り6歳の少年が大人になるまでを描いたお話ですが、12年間同じ俳優で撮り続けたというリアリティある映像が、物語に入り込ませます。
12年間という月日は、小さかった主役のエラー・コルトレーン君を超イケメンにさせ、イーサン・ホークとパトリシア・アークエットを老けさせる月日。
パトリシアなんて、あの「トゥルー・ロマンス」の人とは思えないけど、それが自然の摂理。それを思えば、ニコール・キッドマンの老けなさぶりは不自然ともいえます。
エラー・コルトレーン君の成長を映像で追えるので、親戚のおばちゃんみたいな心境で心配したり、感動したり。
人生は色々あり、私も子供を振り回してしまったこともあるかもしれないけど、ちゃんと成長を見守って側にいることが一番大事だなぁと思った。
しかし、エラーくんはイケメンになった。小さい頃からの物腰の柔らかさは健在。タイプだなぁ笑
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posted by sawori at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ファッション